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文部科学省共済組合筑波大学支部診療所の休診及び廃止について

本日、永田恭介支部長から、組合員各位に対して教職員専用サイトにおきまして通知のあったとおり、開学以来長らく共済組合員にご利用頂いておりました文部科学省共済組合筑波大学支部診療所(以下、「支部診療所」と略)を、耐震改修で保健管理センターがクラブハウスに移転するに当たり(9月下旬の予定)休診及び廃止することになりました。

開学当初は近隣に医療機関がほぼ皆無であったことから、国立大学としては数少ない支部診療所を開学とともに保健管理センター内に開設し、教職員の方々には利用して頂きましたが、その後も近隣の医療施設が充実して当初の目的を達成したなどの理由からたびたび廃止が検討されてまいりました。

また保健所立ち入り検査で、保健管理センターと支部診療所の診療施設などを明確に分離するよう求められておりました。

今回、保健管理センターの耐震工事でクラブハウスに移転するに当たり、種々検討をいたしましたが、保健管理センターを、支部診療所と診療形態を明確に分離した形で移転するのは不可能であるとの結論となり、廃止の決定となったものです。

長年、利用して頂きました教職員の皆様方にはご不便をおかけ致しますが、上記ご賢察の上、ご理解頂きますようお願い申し上げます。

なお、定期的にご利用頂いております教職員には、今後の診療につきましては近隣の適切な医療機関をご紹介いたしますので、宜しくお願い申し上げます。

 

平成25年7月18日

支部診療所 所長  久賀圭祐